つれづれなるまま

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昨日の続き

1907・6・6
霊=チャールズ・ザ・ファイター(人呼んで喧嘩チャールズ)

霊媒にかかってきた時は酔っ払ったような態度だったが
目が覚めると暴れ出し、数人がかりでやっと押さえ込むことができた。

「人呼んで『喧嘩チャールズ』とはオレのことだ」

そう凄んでから、まわりにいるマーシーバンドのスピリットに向かって
そこへ自分をおびき寄せた恨みを口走り、突っ立っていないで助けろと命令した。

そのうち落ち着いてきて、私の説明にどうにか耳を傾けるようになった。
他人の身体を使って喋っていることを納得させるために、手を見るように言った。
すると片手だけ見て、それが女性の手であることを知って、酷く狼狙し

「この手を持っていってくれ! こんなもの見たくも無い!」
とわめいた。そこで私が、なぜそんなに怒り散らすのか、その訳を聞かせて欲しいと言うと

「言うもんか! 言うくらいなら死んだほうがましだ! ああ、またあの女の顔が!
ダイヤの指輪を取るために切り落とした手も見える!
どこへ行っても、その顔と手がつきまとうんだ」

さらに見回すと、大勢の亡霊に取り囲まれているらしく

「見ろ!あの顔、顔、顔!全部オレが殺したって言うのか?
俺を呪いにきやがったのか? 見ろ!あいつもいる(アイベンス)
首を吊られたはずなのに、まだ生きていやがる。
あの女を殺したのはオレだ。だが、あの男にうまく自白させたはずだ(私に気づいて)

ちょっと待て! コラ、きさま!お前だな、これを企んだのは
後で覚えていろ!八つ裂きにしてやるからな!」

そう言いながらも、われわれの説得によって、ついに、これ以上の抵抗は無駄であり
強盗と殺人の時代は終わったことを悟った。
彼は身の毛もよだつ犯罪の数々を語り、それは女への報復としてやったこと
強盗はウイスキーを買うための金ほしさであり
ウイスキーを飲むのは良心の呵責をまぎらわすためであり
絶えず呪い続ける亡霊から逃れるためであったという。

彼は幼少時代は優しい母親の愛を受けて幸せだったが
その母親が死んだあと、後妻にひどく虐待され、泣き泣き自分の部屋に駆け込んで
亡き母に助けを求めて祈る毎日だったという。
が、そのことがますます義母の嫉妬心をあおり
気弱な父の制止も聞かずに彼を殴り続け、二度と実母の名前をいうなと
叱りつけたのだった。
その義母の残忍な暴君的態度が、少年の心に測り知れない恨みの念を植え付け
大きくなったら女という女を皆殺しにしてやるという誓いをさせるに至った。
そして、その恐ろしい誓いを着々と実行に移し、全生涯を、おもに女性を対象として
残虐な計画と犯行に終始した。

その彼も仲間割れの喧嘩で殺されたのだが、この日まで自分が死んだことに気づいておらず
その後もずっと警察をうまくまいて、犯行をきちんと?重ねてきたのだと自慢するのだった。

「ところがだ、ボストンでのことだが、警官を殺してやろうと思って後ろに回って
こん棒で殴りつけたのだが、どういうわけか、空を切って手ごたえがなかった
そいつは振り返りもしなかった」

われわれやマーシーバンドに取り囲まれて、彼はもう逃げられないと観念したのか
亡霊の呪いから開放されるためなら、どうなってもかまわんと言い出し

「この拷問のような苦しみから逃れられるのなら、地獄にだって喜んでいく」
とさえ言うのだった。

私が因果応報の話をし、霊界の素晴らしさについて語るのに素直に聞き入っているうちに
霊的波長に変化を生じたらしく、すぐそばに実母が立っているのが見えた。
やはり母親の姿の効果は絶大だった。
さすがの非情の極悪人も、椅子の中で縮み上がり、母親の説得の言葉に
哀れにも泣きじゃくるのだった。
罪の意識と後悔の念がよほど強かったとみえて、彼は

「ぼくは行けないよ。母さん、母さんは天国に行くんだ。ぼくは地獄に行くんだ。
そこで八つ裂きにされて火で焼かれるんだよ」
と言いながら、なおも泣きじゃくるのだった。

しかし、母親は負けなかった。さすがの極悪人も神妙に母親に連れられて
スピリットの世界に旅立っていった。


この文章だけで判断すれば賛美歌とお祈りのワカランチンより、よっぽど素直ですね。 無知と信じ込むのだったら、「信じ込む」方がやっかいなのでしょう

私の姑は姉と共に義母による酷い虐待のサバイバーです。
姑の母親は姑が生後半年のときに病気で亡くなりました。
姉は5歳年上です
父は再婚して男の子が生まれましたが
戦争が原因で病気になり姑が小学校低学年の時に無くなりました

父が生きているときから実子との酷い差別、体罰、食事を与えないといった虐待があったそうですが父が無くなりその酷さはエスカレートしていきました。
世は戦後で誰もが生きるだけで必死な時代です
姑姉妹はいつもお腹をすかせて、栄養失調で倒れるのも頻繁だったそうです

それでも耐えてこられたのは姉妹という運命共同体の存在があったからでは無いかと思います

姑も姉も結婚して子供に恵まれ、孫が沢山います
が、義母の実子は独身です。 一人ぼっちです
義母が本当に酷い人だったので誰も結婚相手を紹介できなかったそうです。

そして義母そっくりのドケチ(らしい)です

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